1 腰痛・ギックリ腰・ヘルニア
腰部脊柱管狭窄症のほとんどの原因は加齢による筋力低下で、発症者は50歳以上に多い。腰椎椎間板ヘルニアは重労働やスポーツ、長時間のデスクワークによって腰に負担がかかることなどが主な原因となる。 若い世代は腰椎椎間板ヘルニアと梨状筋症候群、高齢者は腰部脊柱管狭窄と腰椎椎間板ヘルニアなどの疾患が原因になることが多く、腰椎椎間板ヘルニアは重労働やスポーツ、長時間のデスクワークによって腰に負担がかかることなどが主な原因となる。 腰痛から直腸に障害などが発生した場合、手術を選択することもあります。
腰は筋力低下させないように運動を続けることが大切です。加齢などで筋力低下してしまうと様々な症状の原因となります。運動したくない人や飽きっぽい人は寝たままできる筋トレのeトレをオススメします。
併せて、腰の筋肉の疲労を減らすことがとても重要です。インソールで身体の重心を整えたり、姿勢矯正することも効果があります。
2 肩こり・首の痛み
肩こりや首の痛みで悩んでる人が急増しています。
長時間ゲームをしたりスマホを使用すると筋肉疲労や血行不良、姿勢のゆがみが生じやすいです。
肩こりがひどくなると頭痛、嘔吐などを引き起こすこともあります。
長期間放置していると猫背や腕のしびれ、眼精疲労にもなりやすいです。
肩甲骨がスムーズに動くように治療することをオススメします。
3 頭痛・めまい
日本人の頭痛の中で最も多いのが「緊張型頭痛」です。およそ5人に1人が悩んでいると言われています。「緊張型頭痛」とは、頭の周りや首の筋肉が緊張するために起こる頭痛です。
めまいの原因はいろいろありますが、ストレスや寝不足、疲労なども原因の一つと言われています。
頭痛・めまいの原因が、ストレスや寝不足、肩こりや疲労である場合、筋肉を緩めることで症状が緩和することがあります。
4 骨盤のゆがみ
骨盤がゆがむ原因はさまざまですが、日常生活の癖で起こることがほとんどです。 デスクワークや運動不足などで筋肉が衰え、偏った姿勢に慣れてしまっていると、体に負担がかかっている可能性があります。 その他の原因としては、妊娠・出産や加齢による筋力低下や、ケガをした部分をかばい続けていると、全身のバランスが崩れて骨盤がゆがむことがあります。意識して生活しても改善しにくいです。骨盤調整をすることで骨盤のゆがみを矯正し、疲れにくいからだを手に入れることができます。
5 むち打ち
交通事故で起きやすいです。転倒などで首に強い力がかかり、首周辺の筋肉に強い負荷がかかることが原因となるものです。頭を強く打ったりしたときに起こりやすく、スポーツなどでもなりやすい症状です。しっかり治療しないで放置すると頭痛やひどい肩こりなどの後遺症に悩まされることが多いです。むち打ちの治療はレーザーやハイボルテージを使って丁寧に施術することをオススメします。
6 四十肩・五十肩
四十肩・五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」といいます。
老化などによって、肩関節(滑液包や筋肉、腱など)に炎症が起こって痛みが生じると考えられていますが、はっきりした原因はよくわかっていません。多くの場合、片方の肩だけが痛くなるのが特徴です。片方の肩が発症したあとに、もう一方が痛くなるケースはありますが、両方の肩が同時に痛くなることはほとんどありません。痛みによる睡眠不足で、回復が遅れることもあるので早めに施術することをオススメします。
7 腱鞘炎・ひじの痛み
腱鞘炎やひじの痛みは、指やひじの使い過ぎで起こること多いです。パソコンのキーボードやマウスなどで反復的な操作をしたり、スマホを長時間操作する人、ピアノなど指を多く使う楽器を演奏する人、赤ちゃんを長時間だっこするなどにより多くみられます。 また、更年期の女性にも多いことが知られています。ハイボルテージで筋肉を緩め安静にすることで、痛みを減らすことができます。
8 O脚・膝の痛み
O脚の原因は生活習慣や筋力低下によることが多いです。「高齢になるとO脚になり易い」原因のほとんどが関節が硬いことと筋力低下のように見受けられます。
ひざの痛みの原因は様々です。 足をひねる、スジ(靭帯)を痛める、軟骨(半月板)を痛めるといった怪我が原因である場合もありますし、関節の炎症(変形性膝関節症) 、腱の炎症(膝蓋腱炎) 、膝の関節内にある液体の袋(滑液包炎) といった場合もあります。
足は股関節、膝、足首の3つの関節により動いています。これらの角度を調整することで痛みを減らすことが出来ることがあります。
膝は股関節と足首が硬かったり捻挫のクセがあると上下から影響を受けて歪みが生じます。とびらの蝶番(ちょうつがい)がギーギーする感じです。シンデレラコースは、足を一つのものとして施術するので痛み、むくみを減らし、健康的な状態にすることでO脚などの見た目を変えることができます。
9 坐骨神経痛
多くは背骨(腰椎)に異常が生じることで、坐骨神経が刺激を受けて発生します。運動のやり過ぎや、長時間のデスクワーク、運動不足などが原因で起こることもあります。若い世代は腰椎椎間板ヘルニアと梨状筋症候群、高齢者は腰部脊柱管狭窄と腰椎椎間板ヘルニアなどの疾患が原因になることが多く、一時的に痛みを感じなくなったからと放置しておくと繰り返し発症してしまうことも多いです。
10 股関節痛
日本整形外科学会によると、変形性股関節症の主な症状は関節の痛みと機能障害です。 股関節は脚の付け根にあるので、立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に痛みを感じます。 関節症が進行すると、痛みが強くなり、持続痛(常に痛む)や夜間痛(夜寝ていても痛む)に悩まされることになります。激しい痛みが続くので手術を選択されることも多いです。
股関節には大殿筋などの大きな筋肉があり、関節を柔らかくするのにとても時間がかかります。 運動を続けたりストレッチすることが大切です。 股関節が硬くなると骨盤のゆがみが発生して腰痛になり易くなります。骨盤矯正することで痛みを減らすことができます。
11 猫背・姿勢矯正
長時間のデスクワークやスマホをしていると姿勢が悪くなりやすい。
姿勢が悪くなることの代表が「猫背(ねこぜ)」。猫背になると腰痛や肩こりにもなりやすい。
身体のクセを治す+良い姿勢を知る+姿勢を維持する筋肉をつける=姿勢がよくなる
ここまでやらないと姿勢矯正できない。姿勢は治したくてもなかなか治らない。
治療専門家の知識と技術で猫背を治しましょう。
12 肉離れ
肉離れは、筋肉の強い収縮とともに、逆に強く引き伸ばされるような方向の力が加わったとき
に起こりやすいと考えられています。 テニスやバスケット、スカッシュ、久しぶりの野球などで起こしやすいです。
経験上、痛めた筋肉を固定して待つよりも切れなかった筋肉を強化したほうが後遺症になりにくいです。超音波やマイオパルスで治すことをオススメします。
13 足首の捻挫
足をひねり、外くるぶし(外果)の周囲に圧痛があり、腫れたりしやすい。
内出血しているときはスジ(じん帯)を傷つけていることも。骨折を伴うこともある。
放置するとクセになり何度も捻挫する場合がある。
捻挫しやすい人はかかとの骨がゆがんでいることが多く、靴の裏が斜めにすり減ることもある。
足は全身を支える大切なもの。姿勢などに影響が出る前に治しましょう。